【要注意】お母さん、この一言を言わないとお子様のやる気が消滅しますよ
期末テストいつから勉強すればいいの?勉強法はあるの?
お母さん、テスト返却で絶対にここは押さえてください!
失敗するとお子様のやる気は消滅します!
ネガティブバイアス。バイアスとは、初期設定のこと。
ネガティブバイアスによって、
私たちはポジティブなことよりネガティブなことの方に反応します
そのような影響はお子様のテストの結果を見た時にも現れます。
どういうことかと言いますと、
良かった点より悪かった点に目が行きやすいということです。
「先生、○○は以前に比べて伸びていますが、△△はひどい結果でした。
なんとか伸びるようご指導ください」
このようなご希望をいただくことがあります。
まさにこれがネガティブバイアスによるものです。
ネガティブバイアスによって点数が上がった科目より、
点数が良くなかった科目にフォーカスしてしまうのです。
本人の気持ちを少し想像いただきたいと思います。
点数が上がったのですから、本人は前回より頑張ったのです。
まず、それを認めてあげてください。
「前回より伸びたね。がんばったね」
この一言がまず欲しいところです。
頑張ったのにその頑張りは認められずまだ頑張れ、
子どもにとってこれほどきついことはありません。
繰り返しますが、この一言がとても重要です。
そのうえで、本人も自覚している点数が良くなかった科目にフォーカスしましょう。
「○○が伸びたのだから、△△のきっと伸びるよ」これだけで十分です。
それを
○○が伸びたことを認めずに、△△がよくないからもっと頑張れ
これではお子様は早々に燃え尽きてしまいます。
早くお母さんが思っている及第点まで伸びてほしいことはわかりますが
勉強は簡単に結果が出るものではありません。
意図的によかったことにフォーカスして、お子様のモチベーションアップにご協力ください
当然ドリカムハイスクールでも、
良かった点にフォーカスしてモチベーションアップを狙っています。
ご家庭と塾の両側で統一した考え方で指導することは成績UPにはとても効力を発揮します