コンスタントに勉強するには?

中学生高校生に勉強習慣のつけかたを教える沼津市の塾ドリカムハイスクール

 

疲れた、眠い、面倒くさいなどのマイナスな気分に打ち勝つ


勉強しなきゃってわかっているけど

疲れた、眠い、面倒くさいなどの気分で後回しにしていませんか?


気分、つまり感情が私たちの行動を決めます

 

普段二度寝、三度寝をしている人が、

ディズニーリゾートに遊びに行くときには一発で起きる

よくあることですね。

これは、

ディズニーリゾートに行くという「ワクワクした」感情が早起きをさせているのです

その子が早起きになったわけではありません


逆に、ディズニーリゾートに行くときは早く起きたのに、翌日になったらまた普段に戻る

これも、学校に行くのが「面倒だ」という感情がそうさせているのです。


気分で行動を選択すると後悔することが多くなります


・疲れたから勉強を後回しにすれば、

テスト前にできていないことが多く思ったような点数がとれません。


・二度寝、三度寝を繰り返せば朝の時間が無くなり、いつも焦った状態で朝を過ごすことになります。

忘れ物が多かったり、イライラしたりすることでしょう


それではどうすれば気分で行動を選択しないようになるのでしょうか?


それは、無意識に行動するようにさせてしまえばいいのです。

無意識に行動するって具体的にどうすればいいのか?


それは、「きっかけ」を作ることです


疲れて勉強を後回しにしがちな人は、

帰宅を「きっかけ」にして、勉強机に向かうという導線を作りましょう


朝二度寝してしまう人は、

すでにアラームを「きっかけ」に二度寝ということが作られているので

こちらはちょっと直りにくいのですが・・・

そこで、時間はかかるかもしれませんが

アラームが鳴ったら布団をはぐという行動を作ってみましょう


人は「きっかけ」があって行動します

・ご飯を食べたら歯を磨く

・ソファーに横になったらSNSをチェックする

・コンビニに言ったらスイーツコーナーに行く

 

「きっかけ」を上手に使うと行動も思う通りに操ることができます

 

「きっかけ」は習慣の作り方のファーストステップです

 

特に、勉強に関しては

帰宅を「きっかけ」にすることはとても効果がありますよ

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