勉強習慣は狙って作ることができる
中学生、高校生の勉強習慣の付け方、懇切丁寧な塾ドリカムハイスクール
2秒で勉強習慣を作る
「え?習慣って継続しなければ作ることはできないものでしょ?」
多くの方はそう思う事でしょう。
私も昨年までは「21日続ければ習慣になる」という言葉を信じていました。
「21日続ければ習慣になる」という言葉を信じていた私には
100日継続したもの(毎日1冊の本を読み、マインドマップにまとめる)がありました。
でも、残念ながら100日継続したものは習慣にはなりませんでした
このときはただ、自分の根性不足が原因だと思いこんでいました。
でもいまなら原因がわかります。
100日続けても習慣にならなかった原因は何か?
ポイントは2つです。
① 「100日続ける」が目標になり、
習慣にすることを目標にしていないので、
100日が終わった瞬間に「目標達成」となり、燃え尽きた
② 習慣作りに必要な「きっかけ」を意識しなかったから
① 多くの人が「〇〇日続ける」ということがゴールになっています。
続けた先の習慣には目を向けていません。
だから、気合、根性で頑張って○○日継続ができても、
目を向けていない習慣化はできないのです。
② 初めて聞く人もいるかもしれませんが、習慣化には「きっかけ」がとても重要です。
「ダラダラして困る」とお子様の行動を嘆いたとしても
朝起きてからずっとダラダラしているわけではありません。
・朝起きてボーっとしてダラダラ
・家に帰ったらソファーに横になりダラダラ
・夕食後リビングでダラダラ
このように何かの行動とダラダラがくっついているのです。
きっかけとは、「朝起きたら」「家に帰ったら」「夕食後」などのことです。
困ったことに
ダラダラのように
あまり身につけたくない行動のためのきっかけはそこら中に転がっています。
でも、
身につけたい習慣、勉強習慣などのきっかけは自分で作るしかありません。
きっかけの例
・帰ってきたら勉強部屋へ直行する
・机の上に参考書を開いておいておき、勉強机に向かう導線を作る
・朝起きたら単語帳を開く
かなりの高い意識が必要なのがお分かりいただけるでしょう。
身につけたい行動は習慣になりにくく、身につけたくない行動は習慣になりやすい
それは、根性の差ではなく、きっかけの差なのです。
つまり、
きっかけさえコントロールできれば、身につけたい行動はどんどん習慣になります。
ドリカムハイスクールでは、「勉強習慣を作る」ことがどこの学習塾より上手です。
勉強習慣がないというお子様をお持ちの保護者の方、ぜひ私にお声掛けください。
必ずやご期待に沿ってみせます