志望校はいつまでに決めればいいの?

高3秋なのに志望校が決まらない 大丈夫?

 

志望校はいつまでに決めるべきですか?


このような質問を受験生から毎年のように受けます

志望校は早めに決めておいた方がいいのは皆さんご存知のことでしょう。

むしろ、志望校を決めずに勉強を継続することの方が難しいので、

もし、志望校が決まっていないのなら早く決めましょう


でも、ここで言う「志望校はいつまでに決めるべきですか?」は

「ここに受かったらいいなぁ」というより「実際に、どこを受けるのか?」を決めることでしょう。


では、いつまでに「実際に、どこを受けるのか?」を決めるべきか?


私の答えは「願書を出す寸前」です


「志望校はいつまでに決めるべきですか?」の奥に隠されている感情があります。

それが、「志望校には、今の成績では受かりそうもない。

だから今のうちに志望校を下げておいた方がいいのではないか?」です。


志望校を下げるのはとても簡単です。

でも、厳しい言い方をすれば

志望校を下げるのは、現実と理想のギャップからの逃避です。

 

志望校を下げたところで現実は何も解消されません

 

逃避は現在の自分と向き合うことを避けることなので

勉強に対する改善には目が向きません

 

何度も言いますが、志望校を下げることはただの逃避ですから。

 

 

時間が経てば、下げた志望校と現実との間にもギャップが存在してくるので

またまた志望校を下げるという逃避を行う時がやってきます

こうなると、

志望校を下げる行為はデメリットが大きいということがお分かりいただけるでしょう。

 

だから、

志望校を下げずに、最初に決めた志望校に受かることだけを考えて前進するべきなのです

 

願書を出す頃になり、その時の実力、その他色々な事情を考えて

志望校を考え直せばいいのです。


共通テストが迫ってきて、

今まで無限にあるように感じていた時間が少なくなっていることを認識し始め

なかなか結果が出て来ずこのままではダメなのではないか?と

不安いっぱいになることでしょう。


でも、不安は未来のこと

あなたが生きている現実ではありません。

あなたが生きている現実は未来の不安を消すために勉強をする時間なのです。

今自分ができることに全力を尽くしましょう

 

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