高校受験、大学受験問題集の使い方と選び方

 

高校受験、大学受験問題集の使い方と選び方

 

停滞する人は未完了

 

あれもこれもと手を出すと、なかなか成果は出ません。

たとえば、

通信教育のテキストをかじり、

塾のテキストをかじり、

学校の宿題をかじり

かじってばかりでは全部が中途半端で成果は出ません

このような人が実際に多いです。


参考書や問題集や動画など勉強するものがたくさんある

でも、どれも中途半端。


なかにはこういう人もいます。

Aという問題集をやって成績があがらないと

Bという問題集を買って取り組む。

それでも結果が出なければ、Cへ・・・・


わたしは、問題集ジプシーと呼んでいますが、

このような人は、どの問題集も1章しかやりません。

当然、2章以降の内容はいつまでたっても勉強できませんから

成果は上がりません。

 

やはり完了を目指すべきです。

どんな問題集でも、とにかく完了させる

一つ完了させることで、次の問題集に入ったら

解ける問題が増えているので、どんどんスピードがアップします。

これが成果を出す人のやり方です。


ですから、

成果を出しているひとの最初の問題集の選び方は

ページが少ない薄いものを基準にします

 

その薄い本をやりきることで超重要な基本が手に入ります

 

基本が完璧なので

次からの高度な問題集に入ったところでスピードが落ちません

 

あなたの使っている問題集を見てください

ちゃんと完了していますか?

それとも、ジプシー状態ですか?

ジプシー状態の人は、

あなたが持っている一番薄い問題集から完了させましょう

 

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